与謝野町にある無認可保育園「こどもの森保育園」です。自然の中での遊びを通して、健康でしなやかな体と、豊かな感性が育っていきます。

こんなことしたよ!  <引っ越し中☆>

こどもの森保育園では、年に数回学習会が開かれています。

***

 

7月7日 七夕

保育園にて学習会が行われました。

 

『世の中に物が溢れている現代で 子どもに与えるものを親が考えていかなくてはいけない』ということを中心に、

現役養護教諭・Yさんによるプチ講座や、

事前アンケートで保護者から寄せられた、子育てに関する疑問・質問に関して、保育士を交えて参加者同士の意見交換が行われました。

 

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尚、学習会の様子を詳しく記事にまとめました。

子育てのヒントがぎっしりつまっています。是非ご覧ください>>

 その① Yさんのプチ講座

 その② 親が考えて与える、ということ

 その③ こんな時、どうしたらいい? <1>「やりたい!」にどこまで付き合うべき?

                   <2>おやつをねだる子どもに・・・

                   <3>1歳の我が子、昼寝をしません。

 その④ その他 相談など (気になる事、家での様子など)

 その⑤ 参加者の感想、園長より一言

 その⑥ 後日談 ~ある保護者の連絡ノートより~

 

 

おまけ

 ホールには笹が。子ども達がつくった笹飾りや願い事がかかれた短冊が飾られていました。

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かもしか組さんが縫ったぞうきん↓

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7月7日に行われた学習会の内容をまとめたレポートです。

その①は、現役養護教諭・Yさんによるプチ講座です。

 

***

 

①ゲーム・テレビが与える影響

【心は脳にある】

脳にある前頭葉の成長は20才までが著しく、子どものうちに前頭葉をしっかり使って脳を育てる事が大切。

人は目から入った情報に伴って行動する際に、前頭葉を使う場合と、そうでない場合とがある。

 

  ・前頭葉を使う場合0008.jpgのサムネール画像

   例)虫を見つけ捕まえようとする時

   ⇒目から虫の情報を脳に伝達。

   ⇒前頭葉で考える。

    (噛まれるかなあ?大きさは?どうして捕まえよう?)

   ⇒捕まえる行動が決まり、手足、体を使い捕獲する。

   ※虫を観察し、ゆっくり考えると前頭葉が刺激される。

 

   ・前頭葉を使わない場合

   例)ゲームをしている時

   ⇒目から入ってくる情報が多く、展開も早い。

   ⇒前頭葉で次の行動を考える時間がない。だから使わない。

   ⇒感じたり、考えたりする事なく、どんどんボタンを押していく。

   ※情報量が多く、展開が早いゲームで考える時間はない。前頭葉未使用状態。 

     一概にゲームだけがそうではない。将棋を指している時も同様の伝達方式。

 

②視力は勝手に上がらない。小学校低学年までに視力が決まる。

  ・眼球を動かしている筋肉を発達させることで、視力が向上していく。

   例)読書...ゆっくりと上下左右に文字を追いながら目を動かす。

     虫を追っかける...あちこち逃げ回る虫をあちこち見ながら追いかける。

   ※眼球をめいっぱい動かす事で筋肉が自然に発達していく。

   ⇕          

   例)テレビを見る...画面サイズの範囲しか眼球は動かない。情報量が多いので

   ※動きは早いが眼球の動く範囲は狭く、筋肉は伸縮していない。緊張状態になる。

     筋肉の状態は手を思いっきり、グーにした時の状態に似ている。非常に疲れやすい。

     眼球の動きは細かくそしてとても早い。

 

③体を守る【免疫力】と【食べ物を消化する力】の関係

  ・2つの力は合わせて10になる。消化に力を使うと免疫力が低下する。

 

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暴飲暴食をすると・・・

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 (年末年始に体調を崩すメカニズム)

※油分の多い食事・スナック菓子・添加物の入った食品も同様。

 消化する力をたくさん使ってしまうため、免疫力が低下し、 体調を崩してしまう。

 

④科学物質が与える影響

  ・人工の香料は直接神経系にくる。吸い込むことで、血液に溶け消化されない。

  ・殺虫剤、虫除けシール、柔軟剤等有に含まれる殺虫成分や香料は食べ物の 様に

   胃や腸で分解される事がなく、肺から血液へと体内に吸収されてしまう。

  ・不便ではあるが、体・こころにイイものを使うほうがいい。

  ・地球にやさしい = 体にやさしい

   

その② >>

 

『世の中にモノが溢れている現代で 子どもに与えるものを親が考えていかなくてはいけない』

という事について、保育士Nさんからお話がありました。

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●はじめに

自分も何が良くて何が悪いということは、はっきりわかりませんが何か違和感を覚える瞬間があるのでそれをお話したいと思っています。

自分は、健康オタクと言われるくらい、食べる物に敏感です。

そうなったキッカケは、初めて化粧をしたとき言われた一言からです。

「コップの水に石油を一滴たらしたモノをあなたは顔にぬれますか?」

「その水をあなたは飲めますか?」

ここでいう石油は添加物のことです。添加物のほとんどが石油から作られているからです。

それから、自分の口にするものに敏感になりました。

もやしのほとんどが漂白してあります。

お菓子のほとんどに入っている膨張剤(ベーキングパウダー)は、アルミから生成されています。

売られているモノ全てが安全とは限らないのです。

ネギなど解毒作用のある野菜もありますが、それに対応する量の野菜を取る事は困難です。

 

●テレビ、ゲームについて

先日子どものクラブの懇親会をした際に、ひとり一人がゲームを持ってきており、それぞれゲームをしている光景に違和感を覚えました。

また、園での様子をみていると、テレビアニメやゲームの影響を受けて、無抵抗の友達に戦いを仕掛けたりする子がいます。

のめり込みやすい子ほど要注意です。大人でさえゲームに対し管理できていないのに、子どもが自分で管理できるはずがありません。

子どもへの与え方は大人が考えるほうがいいでしょう。(○○曜日だけ、○○時間だけ、まだ早いから○○才になってから等、親が責任をもつ)

携帯のゲームサイトを利用し、親が子どもの前でゲームしているという話を聞きます。

子どもに話かけられても生返事、会話が減っていく・・・メールも同様です。

寝る前にゲームをすると寝付きが悪くなります。

ゲームばかりしていると自分を表現できず、コミュニケーション力が弱くなります。

 

●テレビの与える影響

テレビを見ることで、実際には体験していない事も知識だけどんどん増えていきます。

⇒映像で知り、子どもは満足する。

⇒知ったことで、その狭い範囲で満足する事に慣れていく。

⇒どこかへ行かなくても知識はどんどん入ってくる。

⇒外へ行く必要性がないと思ってしまう。

⇒外出しなくなる。

(※子どもは本来、何が起こるかわからない世界に好奇心をもつハズなのに...。)

⇒生活体験が乏しくなる。

⇒社会参加する場がうまく作れない。

⇒引きこもりになりやすい。

⇒登園拒否、登校拒否

⇒家では、アクションを真似て威張ったりしていても学校では自分を表現できない。

(※上記のような状態の子でも、テレビの視聴を止めればすっかり落ち着きます。)

テレビの虜になった子どもも外見は同じです。しかし、新しいことには臆病で、すぐに判断停止してしまう事が多いのが特徴です。

 

また、テレビ以上に子どもを惑わせるのがゲームです。

自分で体験していないのに、ボタンを押すことで画面が動き展開していくため、自分が体験したかのような錯覚を起こしてしまう恐れがあります。

 

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<<その① ☆ その③>>

 

 

事前アンケートで寄せられた、保護者の「こんな時、どうしたらいい?」について、保育者、参加者が意見を出し合いました。

 

<1>習い事や通信教育・・・「やりたい!」という子どもの意見をどこまで尊重するべき?

    やりたい気持ちを大切にしたいけれど・・・

 

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参加者の意見

  • うちの家では、送られてくるDMをこどもチャレンジだと思い込ませています。
  • サンプル見てるこどもを見てたらわかる。すぐに飽きる。宣伝・DMに踊らされている。
  • サンプルで十分に事は足りる。
  • させたくないのであれば、それ以外の遊びにうまく導入して、気をまぎらわせてしまえば?

 

保育者の意見

  • 年齢によっては、着替えのときに「どっちのズボンがいい?]などと、子どもに選択させるとスムーズにいく場合も。
  • 大人がどこまで与え、どこから我慢させるのか判断しなければいけない。
  • 習い事は、「やりたい」と言っても小学3年生くらいまでは我慢させる方がいい。3年生くらいになって、その時まで『やりたい』が継続しているのであれば、始めてみては。子どもに主体性を持たせ始めれば長く続ことが多い。

 

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    ⇒親の主体性はどこにある?

 子育てをしながら何を子どもに伝えたい?

『躾は親の役割』・・・親が子に、しなければいけない事を指し示していくことが大事。

 

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  • 『躾』は親が子どもの身につくように教えていく事が大切な時期がある。
  • 出たものは残さず食べるのが当たり前の食事環境を作る。
  • 『21時なったら布団に入る』と言う約束を通す。ブレない。

 

※子どもに選ばせれば、嫌なことを進んでする訳がない。嫌いな物は食べない。眠たくなければ寝ない。「食べてくれないんです」「寝てくれないんです」と言う前に、親である私たちが子どもにしなければいけないことを指し示しているか、まずここから見直してみては。

 

資料:「躾は親の役割」という自覚   カウンセラー:永田由紀

 

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<2>おやつをねだられる。欲しいと店内でジタバタされる。

 

 

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参加者の意見

  • どんなにジタバタしても買わない。その場に放置。諦めるまで。
  • 小さい子どもを抱えながら、買い物に行きねだられるとあっちもこっちもで気力が持たない。買ってあげたほうが楽だからという気持ちは共感できる。
  • 買い物に連れて行かないようにしている。
  • お菓子のイメージを悪くする。「歯が溶けるよ」「お腹いたくなるよ」「お母さんはそれが嫌い」と言ってなんとかお菓子が悪いモノだと思い込ます。
  • 財布を持たせて買い物に行く。財布にお金(小銭)を入れこども自身に買い物を してもらう。兄弟で出し合ったり考えながら買いたいモノをを自分で考え買い物するし、我慢できるようになった。ようになってきた。財布を渡さないときは買えないと理解できるようになった。
  • 「日曜日だけはいい」とかわかりやすい定義づけをしている。
  • 買い物は週に一回にしている。その時だけ買い与えている。
  • ルール作りを親子のコミュ二メーションに利用する。

 

(高価なものを欲しがった時は・・・)

  • 欲しい物を買うために労働(手伝い)をしてもらっている。手伝い1回でシール1個20個貯まったら人形を買ってあげる。見通しをつけ目標を明確にしている。
  • すぐに買い与えるのではなく、我慢や見通しをつけワクワクさせてあげる。
  • 長い間欲しがっていたキャラクターが変わっていることがある。キャラクターが変わって残念がるのも子どもにとっては勉強になる。
  • 誕生日プレゼントで欲しいものがあったが、近日中に漢字検定があるのでそれに合格したら買ってあげると約束している。
  • 高いから、それを買うとご飯が食べれなくなるよと説明した事がある。

 

保育者の意見

  • 最初にダメと言っておいて、おねだりに負けて買ってしまうのが一番いけない。
  • ある親子の話し。子どもが欲しいと言うものをその親はずっと与えていた。子どもが高校生になりバイクが欲しいと言われ同じ様にバイクを買い与えた。直後、子どもは交通事故に遭い亡くなってしまった。極端な例だが、与えるモノを親が見極め必要に応じ是非を判断しないと命を落としてしまうこともあることを痛感した。
  • 触れ合う時間がないとか大人が気にするが、こどもはそんなに気にしていない。
  • 自分の親の事情を自分なりに把握し、親と一緒にいる。気にする事はなですよ。

 

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<3>昼寝をしない(1歳児)

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参加者の意見

  • 自分が寝たいから意地でも昼寝させる。
  • 17時以降になるのであれば、早めに夕食を済ませ就寝準備をして寝かせてしまったほうがいい。
  • 兄弟それぞれ、で難しい事もあるが、出来るか限りリズムを崩さないようにさせている。
  • 入眠儀式・・・タオルで包み、トントン。お尻をなでる。

 

保育者の意見(寝かしつけ方のアドバイス)

  • ソリが強い子は抱きかかえ丸めて固定する。ギュッと固定しソレないようにする。
  • 力が抜けるようにマッサージする。関節を揺らす。体を上から下へなでて上げる。
  • 前頭葉付近(デコあたり)をマッサージすると寝る。
  • 手のひら、足の裏をマッサージしてあげる。

 

養護教諭・Yさんより ~またまたプチ講座~

「よりよい睡眠をとるために注目したいのが【セロトニン】の働きです。

 そして大切なのは、早寝・早起き、朝ごはんのリズムです。」

 

【セロトニン】・・・幸せの物質と言われる脳内の神経伝達物質

      ➜働き ①やる気up ②背筋(筋肉)がシャンとする ③明るい気持ちになる

           ④イライラしない ⑤穏やかな気持ちに ⑥笑顔、生き生きした表情

      ➜活性化する方法=リズミカルな運動

           朝ごはんをよく噛む・散歩・複式呼吸・リズム運動etc

 ☆セロトニンはメラトニンという睡眠ホルモンの材料にもなる。

 

●メラトニンをたくさん出して、いい睡眠をとるには?

 理想的な一日の流れの例

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資料:①早寝早起き・朝ごはんのリズムが大切な理由

    ②昼のセロトニンと夜のメラトニンを高める8ヶ条

 

 

<<その②  ☆  その④>> 

 

 

 

フリートーク形式で参加者、保育者が日頃気になっている事などを話し合いました。

(●参加者 ☆保育者)

 

***

<お茶、ジュース>

☆お茶が飲みにくい子どもが増えている。低年齢児ほど飲みにくそうにしている。

 特に食後のお茶が飲めない子が多い。お腹がいっぱいで入らないのかな?

 よく体を動かした後はわりと飲む。

 お茶っ葉が入っていると「これ何?」と気になる様子。

  家では?また、ジュースの与え方は?

●ジュースは意識してなるべく与えないようにしている(全体の半数)

●家でも最後のほうに粉が出てくると飲まない。

●運動後はよく飲む。

●食後にお茶を飲むと消化されにくいと聞いた。

 

<テレビ・ゲーム>

●「○○くんち、ゲームないん?」と遊びに来た子どもの友達に聞かれ、

 ゲームがない家には遊びにきてくれんのかなぁ、うちの子かわいそうなんかな...。と心配になった。

 でも、後日その友達が遊びに来た時に、別のもので遊んでいて安心した。

●主人がゲームをする横で子どもが見ている。見ているのが楽しいらしい。

 30分と約束している。テレビはみないが、ゲームを見ていれば同じ事?

●小学校に上がった頃からゲームを欲しがり、3,4年生の時に買ってあげた。

●ゲームソフトを小学生同士が勝手に交換している事を知り、驚いた。

 上級生が下級生を丸めこんでいるらしい・・・。

●忙しい時にかまってあげられなくて、ついテレビを見せてしまう。

●井戸端会議をしている時に何気なくゲームの話題を振り、

 遊ばせ方について親同士で協定を結んだり、ネットワークを広げておくようにしている。

 

<就寝時間>

●21時に寝かせようと努力しているが、なかなか家事が終わらず、目標時間を過ぎてしまう。

 うまく行かない。

●できる限り21時に寝かせている。そのために自分の時間を削ったり、子どもを叱ったり・・・

 犠牲にしているものが多い。

●寝かしつけてから家事をしている。主人に頼んでおいて、後から起こしてもらっている。

●家事を主人を分担して行い、21時には寝られるようにしている。

 

<その他>

●18時迎えで、食事の時間まで我慢できないため、帰りの車内でおにぎりを食べたりしている。

 そのため夕食が食べられず、父親の帰りが遅い日も多いため、家族で揃って夕飯を食べられない。

☆食卓をみんなで囲む時間は大切。なるべく・・・

 

●姿勢が悪いです。お稽古ごとをやらせた方がいい?

☆姿勢をよくするためには、身体を動かす事が一番。

 十分運動しないと、「静」が身につかない。

 

●親が"家政婦"だとよくないと聞いたのだが、

 食事の用意をしている時に子どもが一人で遊んでいるのが気になる。

☆お手伝いをしてもらうといい。それをコミュニケーションのツールに使うといい。

 その時に必要な事でなくてもいい。例えば、玉葱の皮むき。むいたものをストックしておけばいい。

 自分で作ったものはよく食べる。

 

 

<<その③ ☆ その⑤>>

 

 

 

参加した保護者の感想です。

 

  • 今日は誘われてきた。うちの子はもう小学生だが、もっと小さい時にこの勉強会に参加したかった。いい勉強会をしているなと思った。

 

  • 親の主体性を大事にしたい。これからもこのような勉強会を開いてほしい。

 

  • 初めて参加した。いい事、悪い事が分かっているつもりだったが、親の主体性が欠けていた。リズムの大切さを再確認した。

 

  • うちは甘やかしすぎかな、と思った。寝かしつけに苦労しているので、今日聞いたマッサージを実践してみたい。

 

  • 子どもに決める力をつけてほしくて、色々聞いていたが、「躾は親の役割」の話を聞いて勉強になった。親の主体性を大切にしたい。

 

  • 自分にできない事が多くて、耳が痛い。学習会でサラっと聞く言葉が、とても勉強になる。親があれこれやらなくてはいけないと思うとしんどくなるので、「私は私」と思ってやろうと思う。

 

  • 食事には力を入れている。家でできる食育をしている。食材は旬のものを。

 

  • 育児に関して、無理をしないようにしている。

  ―[大切な事]は、たまにこうやって皆で集まって確認するといい。

    みんな完璧ではないので大丈夫。しんどくならないようにしましょう。

 

  • 子どもはすぐにおじいちゃんおばあちゃんの所にいく。私に言ってももらえない事が分かっているので・・・。家に帰って今日の話をおじいちゃんおばあちゃんにもしたい。

 

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☆園長より

今日はたくさんのご参加ありがとうございました。

親も人間なんですから、怒ったり、泣いたり、天使になったり、あると思います。無理せずがんばりましょう。

親子で楽しい時間を過ごす事が一番です。

 

 

<<その④ ☆ その⑥>>

 

 

 

学習会に参加されたあるお母さんのご家庭では、お子さんとの関わり方に変化があったそうです。

ご厚意により、連絡ノートに書かれたご家庭での様子を紹介させていただきます。

 

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7/7(土)

学習会に参加させて頂けてよかったです。

そうだなぁ、と反省する事も多かったですが、できることから主人と話しつつ、やって行こうと思います。

 

帰って、オヤツの蒸しパン作りで、泡だて器で混ぜるのを子どもと一緒にしました。

私も楽しかったので、時間がある時や、誰かが一緒にできる時はさせたいなと思いました。

 

連日のように子どもの森の行事DVDを見せてほしいと言っていたのが、今日は珍しく、森のDVDを見ると言わず、テレビも見ずに過ごせました。

大人の持って行き方にもよるのかな、と思いました。

 

夕方さっそく、家の手伝いをと、玉ねぎの皮むきを頼むと、「いいよ」と快く返事をし、本体(?!)を持っている必要はあるのですが、きれいにむいてくれました。

3コの予定が、まだしたいと言うので、さらにもう1コむいてもらい、まだしたいというので、半分に切ったピーマンの種とりをしてもらいました。

もっと...というので、小麦粉で粘土をつくり遊ばせてやると、喜んでこねていました。

 

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ちなみに、ひつじ組さん(2歳児クラス)のお子さんです。

お母さんのお手伝いを楽しんでいる様子が伝わってきますね(*^v^*)

 

 

以上、学習会の様子をお届けしました。

時期、内容は未定ですが、今後も学習会を開催していく予定です。

事前にお知らせしますので、是非ご参加ください!

こんな事について知りたい、話し合いたい等、議題に関するご要望もお待ちしています。

園までお伝えいただければ嬉しいです。

 

 

<<その⑤

 

 

 

6月30日に後援会の総会が行われました。

参加した在園児保護者、Sさんによるレポートをお届けします。

 

☆☆☆

 

初めて後援会の総会に参加しました。

参加者は 職員さん、卒園児保護者、在園児保護者 合計13名。

 

前半には、ホール天井への空調ファンの取り付けに後援会費を使ってもらう事が、参加者全員の賛成で承認されました。

あともう少しの支援で実現できそうです。

 

後援会という名前についても議論がありました。

卒園児保護者だけでなく、在園児保護者、祖父母や近隣の方、職員さんもみんなで保育園を支えていく会である事を知ってもらえるように、<支える会>と名称を変えることになりました。

 

後半は卒園児さんの近況報告、小学校や中学校、高校での様子(社会人になって頑張っておられる様子も!)を聴かせてもらいました。

今後の参考になり、就学への心配も先輩お母さん達に相談したり教えてもらえ、心強いかぎりでした。

近況報告を通じて、保育園で培った心の根っこの強さが今、一人ひとりの原動力になっているんだな~と感じました。

そして「今、おもいっきり遊ぶこと」の大切さを再認識。

和やかながら内容の濃い総会でした。

 

<支える会>会員募集中です!!

 詳しくは、支える会担当者または職員さんまで。

 

 

 

6月からこどもの森に通い始めた、くま組のRちゃん。

通い始めた当初は、「ママに会いたい」と涙、涙の日々でした。

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ある時、

泣いていたRちゃんに気付いたぞう組のおにいちゃん、おねえちゃんが

Rちゃんに話しかけました。

 

「なぁなぁ、その花かんむりって、このお花でつくるんやで。」

「あっちに咲いてるの、知ってる~?」

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・・・泣いている理由をたずねる事はせずに

Rちゃんの気持ちが楽しくなるような話をしてくれました。

 

 

その時は泣きやむ事のなかったRちゃんですが、

後日、おさんぽに出かけた時に

道に咲いていた花をみつけて、

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「あ!これ、この前おねえちゃん達が言っていた花だ!きれいだね~!」

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そう言うと、Rちゃんの表情がぱーっと明るくなり、

その後はニコニコ。

 

おさんぽを楽しむ事ができました。

 

おにいちゃん、おねえちゃんの言葉がRちゃんの心に残っていたのですね。

 

 

 

暖かくなり、外で元気に遊ぶ子どもたち。

保育園周辺の生き物たちも命を輝かせています。

 

ダンゴムシ、トカゲ、カナヘビ、カエル、バッタ、カニ、カタツムリなどなど。

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じーっと観察する子、

触りまくる子、

触りたいけど怖いから見てる子、

それぞれ感じるままです。

 

なかには捕まえるのに夢中になる子も。

 

 

小さな虫を捕まえるためには、

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、聴覚)を使って、全神経を集中させなければなりません。

これは、脳にとてもいい刺激を与えます。

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「逃げちゃった~」

「今度こそ捕まえるぞ!」

「いたたっ。噛まれちゃった。どこをつかめばいいかな?そーっと、そーっと・・・。」

失敗を重ねながら、手先は器用になっていきます。 

 

時には生き物の死を見ることもあります。

小さな生き物が動かなくなった時、その死から子どもたちはそこに在った命を実感していきます。

そして、沸き起こる感情。

生き物の命に触れ、心も豊かに育まれていくのですね。

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