与謝野町にある無認可保育園「こどもの森保育園」です。自然の中での遊びを通して、健康でしなやかな体と、豊かな感性が育っていきます。

7月7日 学習会レポート① (Yさんのプチ講座)

7月7日に行われた学習会の内容をまとめたレポートです。

その①は、現役養護教諭・Yさんによるプチ講座です。

 

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①ゲーム・テレビが与える影響

【心は脳にある】

脳にある前頭葉の成長は20才までが著しく、子どものうちに前頭葉をしっかり使って脳を育てる事が大切。

人は目から入った情報に伴って行動する際に、前頭葉を使う場合と、そうでない場合とがある。

 

  ・前頭葉を使う場合0008.jpgのサムネール画像

   例)虫を見つけ捕まえようとする時

   ⇒目から虫の情報を脳に伝達。

   ⇒前頭葉で考える。

    (噛まれるかなあ?大きさは?どうして捕まえよう?)

   ⇒捕まえる行動が決まり、手足、体を使い捕獲する。

   ※虫を観察し、ゆっくり考えると前頭葉が刺激される。

 

   ・前頭葉を使わない場合

   例)ゲームをしている時

   ⇒目から入ってくる情報が多く、展開も早い。

   ⇒前頭葉で次の行動を考える時間がない。だから使わない。

   ⇒感じたり、考えたりする事なく、どんどんボタンを押していく。

   ※情報量が多く、展開が早いゲームで考える時間はない。前頭葉未使用状態。 

     一概にゲームだけがそうではない。将棋を指している時も同様の伝達方式。

 

②視力は勝手に上がらない。小学校低学年までに視力が決まる。

  ・眼球を動かしている筋肉を発達させることで、視力が向上していく。

   例)読書...ゆっくりと上下左右に文字を追いながら目を動かす。

     虫を追っかける...あちこち逃げ回る虫をあちこち見ながら追いかける。

   ※眼球をめいっぱい動かす事で筋肉が自然に発達していく。

   ⇕          

   例)テレビを見る...画面サイズの範囲しか眼球は動かない。情報量が多いので

   ※動きは早いが眼球の動く範囲は狭く、筋肉は伸縮していない。緊張状態になる。

     筋肉の状態は手を思いっきり、グーにした時の状態に似ている。非常に疲れやすい。

     眼球の動きは細かくそしてとても早い。

 

③体を守る【免疫力】と【食べ物を消化する力】の関係

  ・2つの力は合わせて10になる。消化に力を使うと免疫力が低下する。

 

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暴飲暴食をすると・・・

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 (年末年始に体調を崩すメカニズム)

※油分の多い食事・スナック菓子・添加物の入った食品も同様。

 消化する力をたくさん使ってしまうため、免疫力が低下し、 体調を崩してしまう。

 

④科学物質が与える影響

  ・人工の香料は直接神経系にくる。吸い込むことで、血液に溶け消化されない。

  ・殺虫剤、虫除けシール、柔軟剤等有に含まれる殺虫成分や香料は食べ物の 様に

   胃や腸で分解される事がなく、肺から血液へと体内に吸収されてしまう。

  ・不便ではあるが、体・こころにイイものを使うほうがいい。

  ・地球にやさしい = 体にやさしい

   

その② >>