与謝野町にある無認可保育園「こどもの森保育園」です。自然の中での遊びを通して、健康でしなやかな体と、豊かな感性が育っていきます。

7月7日 学習会レポート② 親が考えて与える、ということ

『世の中にモノが溢れている現代で 子どもに与えるものを親が考えていかなくてはいけない』

という事について、保育士Nさんからお話がありました。

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●はじめに

自分も何が良くて何が悪いということは、はっきりわかりませんが何か違和感を覚える瞬間があるのでそれをお話したいと思っています。

自分は、健康オタクと言われるくらい、食べる物に敏感です。

そうなったキッカケは、初めて化粧をしたとき言われた一言からです。

「コップの水に石油を一滴たらしたモノをあなたは顔にぬれますか?」

「その水をあなたは飲めますか?」

ここでいう石油は添加物のことです。添加物のほとんどが石油から作られているからです。

それから、自分の口にするものに敏感になりました。

もやしのほとんどが漂白してあります。

お菓子のほとんどに入っている膨張剤(ベーキングパウダー)は、アルミから生成されています。

売られているモノ全てが安全とは限らないのです。

ネギなど解毒作用のある野菜もありますが、それに対応する量の野菜を取る事は困難です。

 

●テレビ、ゲームについて

先日子どものクラブの懇親会をした際に、ひとり一人がゲームを持ってきており、それぞれゲームをしている光景に違和感を覚えました。

また、園での様子をみていると、テレビアニメやゲームの影響を受けて、無抵抗の友達に戦いを仕掛けたりする子がいます。

のめり込みやすい子ほど要注意です。大人でさえゲームに対し管理できていないのに、子どもが自分で管理できるはずがありません。

子どもへの与え方は大人が考えるほうがいいでしょう。(○○曜日だけ、○○時間だけ、まだ早いから○○才になってから等、親が責任をもつ)

携帯のゲームサイトを利用し、親が子どもの前でゲームしているという話を聞きます。

子どもに話かけられても生返事、会話が減っていく・・・メールも同様です。

寝る前にゲームをすると寝付きが悪くなります。

ゲームばかりしていると自分を表現できず、コミュニケーション力が弱くなります。

 

●テレビの与える影響

テレビを見ることで、実際には体験していない事も知識だけどんどん増えていきます。

⇒映像で知り、子どもは満足する。

⇒知ったことで、その狭い範囲で満足する事に慣れていく。

⇒どこかへ行かなくても知識はどんどん入ってくる。

⇒外へ行く必要性がないと思ってしまう。

⇒外出しなくなる。

(※子どもは本来、何が起こるかわからない世界に好奇心をもつハズなのに...。)

⇒生活体験が乏しくなる。

⇒社会参加する場がうまく作れない。

⇒引きこもりになりやすい。

⇒登園拒否、登校拒否

⇒家では、アクションを真似て威張ったりしていても学校では自分を表現できない。

(※上記のような状態の子でも、テレビの視聴を止めればすっかり落ち着きます。)

テレビの虜になった子どもも外見は同じです。しかし、新しいことには臆病で、すぐに判断停止してしまう事が多いのが特徴です。

 

また、テレビ以上に子どもを惑わせるのがゲームです。

自分で体験していないのに、ボタンを押すことで画面が動き展開していくため、自分が体験したかのような錯覚を起こしてしまう恐れがあります。

 

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