与謝野町にある無認可保育園「こどもの森保育園」です。自然の中での遊びを通して、健康でしなやかな体と、豊かな感性が育っていきます。

リズムって何?

◎体を思い切り使って生き生きとしなやかに

乳幼児期に体と心の基礎をしっかりつくってもらいたいと考えています。

こで体を思い切り使って遊ぶことを大切にし、リトミック、自由表現等のリズムあそびを生活に取り入れています。

リズムあそびとは、ひとが発達していく道筋において十分獲得されなければいけない動きの基本が中心になって構成されています。 

例えば、

金魚運動 (背骨をくねらせ、体を脱力させる)

両生類ハイ (腹をつけたハイハイ)

子馬 (四つ足這い、高這い)

等です。

◎リズムを通して創造力豊かに

いまのこどもたちは、早く寝返りをしたりハイハイを十分しないで歩いたり、一見すると発達が早いように見えます。

しかし、その時期に必要な運動を十分獲得していないということが、後に問題となってきます。

そのようなこどもたちの発達の不確かさを再学習する意味でリズムあそびを行っています。

乳児は幼児のすることを模倣する中で曲に合わせて体を使って遊ぶ事の心地よさを体験し、幼児は自分で体をコントロールする力(人と関わる力や立ち直る力、物事を前向きにとらえる力など)へつながっていきます。

また、友達と呼吸を合わせて楽しむ集団遊び、保母の弾くピアノに合わせて走ったり止まったり方向転換してまた走る事、こどもたちは自分で考えて表現することを楽しんでいます。

卒園期になると、自分の体をイメージし手や足の指先までもしなやかにコントロールする力がつき、側転、ポルカ、縄跳び、跳び箱、荒馬、ちょうちょなどの難しいリズムにも挑戦しています。

最近では、こけても手が出ない、ボールが飛んで来てもまぶたをとじない等、自分の身にかかる危険から身を守ることができにくくなっているこどもたちが増えているといわれています。

リズムは、危険を瞬時に感じ取り逃れる俊敏性を養ったり、創造力や実現力を発達させる一つの力になると考えています。